ゴールデングラブ賞の闇【野球】
「エナジードリンクで月に6000円出費する漢」
でお馴染み、レオンハルトです(`・ω・´)
今回は気分転換に野球の話題でも書いていこうと思います。
私は野球が大好きだ。
プレーヤーとしては約1年ほど前に身を引きました。
しかし未だに野球は大好きだ。
今は見る専門です。
高校野球、大学野球、社会人野球、プロ野球
もちろん全て注目して見ています。
自分の性格が凝り性なこともあり
仕事、野球、麻雀
全てマニアックに突き詰めていきたいのです。
野球、麻雀は趣味ですが笑
となると、問題は睡眠時間。
一日が48時間あったらいいのにと思うこともしばしば。
時間が足りねぇ。
勝手に自分を追い込んでいるだけですが笑
好きなものは見たいし、やりたいから仕方がありませんね。笑
前置きが長くなりましたが、
今回はタイトルにあるように
NPB「ゴールデングラブ賞」
について。
先ずは2019年ゴールデングラブ賞受賞者一覧だ。
【セ・リーグ】
◯投手
西勇輝(阪神)初受賞
◯捕手
梅野隆太郎(阪神)2年連続2度目
◯一塁手
ロペス(DeNA)4年連続5度目
◯二塁手
菊池涼介(広島)7年連続7度目
◯三塁手
高橋周平(中日)初受賞
◯遊撃手
坂本勇人(巨人)2年ぶり3度目
◯外野手
丸佳浩(巨人)7年連続7度目
大島洋平(中日)2年連続7度目
鈴木誠也(広島)2年ぶり3度目
【パ・リーグ】
◯投手
千賀滉大(ソフトバンク)初受賞
◯捕手
甲斐拓也(ソフトバンク)3年連続3度目
◯一塁手
内川聖一(ソフトバンク)初受賞
◯二塁手
浅村栄斗(楽天)二塁手では初受賞 (一塁手で過去1回受賞)
◯三塁手
松田宣浩(ソフトバンク)7年連続8度目
◯遊撃手
源田壮亮(西武)2年連続2度目
◯外野手
秋山翔吾(西武)5年連続6度目
荻野貴司(ロッテ)初受賞
西川遥輝(日本ハム)3年連続3度目
これを見て、ほんとか?これ
と思っちゃいます。
なぜかというと、守備にはUZRという指標があり、
その指標を毎回チェックしているから疑問に思ってしまうのです。
UZRとは、簡単に言えば
「エラーだけでなく守備範囲や肩の強さなどを考慮して、
総合的に守備力を判断できる指標」
とでも言えばいいでしょうか。
UZRトップの選手一覧はこちら
(詳しくはこのサイトへhttps://1point02.jp)
【捕手】
(セ)阪神・梅野隆太郎 +6.2
(パ)オリックス・若月健矢 +3.8
【一塁】
ヤクルト・村上宗隆 +4.2
(パ)ソフトバンク・内川聖一 +18.6
【二塁】
(セ)中日・阿部寿樹 +10.7
(パ)ロッテ・中村奨吾 +9.8
【三塁】
(セ)阪神・大山悠輔 +7.4
(パ)ロッテ・レアード +0.8
【遊撃】
(セ)中日・京田陽太 +17.5
(パ)西武・源田壮亮 +22.4
【左翼】
(セ)阪神・福留孝介 -9.1
(パ)西武・金子侑司 +19.8
【中堅】
(セ)DeNA・神里和毅 +10.9
(パ)楽天・辰己涼介 +9.7
【右翼】
(セ)中日・平田良介 +10.6
(パ)日本ハム・大田泰示 +6.2
UZRのトップの数字をたたき出している選手と
ゴールデングラブ賞受賞者と一致していない。
これは当たり前で、
ゴールデングラブ賞は
プロ野球記者投票で選出される。
記者投票となると、記者も人間ですから印象値で投票してしまう。
印象値...
そう、評価になぜか打撃が介入してきてしまうのだ。
ここにゴールデングラブ賞の闇がある。
そこに、僕はかなりの不満がある。
守備+打撃の評価
であれば、もはや
「ゴールデングラブ賞=ベストナイン」
となってしまうではないか。
まったく意味を持たない賞にならないか?
2019年は、
遊撃手・京田選手(中日)
外野手・金子選手(西武)
に同情してしまう。
圧倒的UZR数値をたたき出しているのに、
ゴールデングラブ賞は獲得できなかった。
これは明らかに打撃成績の印象で投票が多かったのだろう。
しかし、守備にこだわりがある僕は、正当に評価してもらいたいと思っている。
そこで僕が提案するのは、
- ゴールデングラブ賞の廃止
- UZR賞の創設
である。
UZRがトップの選手に授与しよう。
それで僕の不満は解決される。
UZRを定期的に確認する作業がもっと楽しくなるじゃないか?
以上、独断と偏見で語る野球雑談でした。
これから気分転換に野球雑談もしていこうと思うのでよろしくです。