フリー雀荘備忘録 vol.10【かめきたざわ渋谷店(2)】
サブタイトル
「本日のハイライト」
「ヘッドレスにとる基準」
「山越リーチ」
今回は
かめきたざわ渋谷店
に行って参りました。
【ルール】
- レート 0.5
- ウマ 500-1000
- 一発裏赤1枚
- 祝儀あり(一発裏赤に 100p)
- 積み棒 300
- テンパイ連荘
【特徴】
レートが
下北沢店・三軒茶屋店→0.5のみ
渋谷店→0.5 or 1.0
【成績】
レート 0.5
- 着順:1-3-2-0
- 総合収支:-1300p
トップ率が異常に低い気がするんだが...
【本日のハイライト】
南2局、2着目
アバウトな点数状況はこんな感じ
トビ終了があるので、それを気をつけなければいけないが
今回は4000allでギリギリトップになれるので大丈夫だ
6巡目
何切る?
打としてヘッドレスに構えた
有効牌は
- 受け入れ最大
- 愚形単騎テンパイになるのは10種中2種(引き)しかない
次巡
こうなり、「山越リーチ発動」
切り、単騎待ち即リーチ
「キレイな打ち手ではなく、ウザい打ち手になれ」
(山越本参照)
数巡後、ツモ
裏が一枚乗り4000all
対面がトビで、ギリギリトップを獲得
本日唯一のトップでした...
【ヘッドレスにとる基準】
連続形がある→ヘッドレスにとる
連続形がない→状況次第で変わる
具体例を見て行こう
■連続形があるとき
先ほどにあげたハイライトでの牌姿
ヘッドレスにとった方が
- 受け入れが圧倒的に多くなる
- 愚形テンパイになる種類が少ない
■連続形がないとき
例えばこんな牌姿
- ヘッド固定したとき→受け入れは少なくなるが全て良形テンパイ
- ヘッドレスにとったとき→受け入れ多いが愚形テンパイの可能性高い
これを考慮したうえで、状況によって判断を変えたい
もう一度確認
連続形がある→ヘッドレスにとる
連続形がない→状況次第で変わる
【山越リーチ】
最強のアマチュアと呼ばれる山越さんという人がいる。
天鳳も十段経験者だ。
こしちゃ (@yamakoshitenhou) | Twitter
山越さんの特徴は、手代わりがたくさんありそうで、とりダマやテンパイはずしをしそうな牌姿でも即リーチにいく。これが山越リーチ。
先ほどの
こんなのも
切り、単騎待ち即リーチ
リーチの効果を最大限に発揮する
この戦術本は
「1ページ1戦術」でかなり見やすくわかりやすい構成だ
以下、戦術抜粋
- メンツ手で頭がないなら数牌の単騎待ちで即リー
- やまこしリーチ
- 迷彩をするな
- 中ぶくれでもリーチ
etc...
全て取り入れるのはどうかと思うが、なるほどと思うこともかなり多いので
まだ買っていない方は是非買いましょう。
今回は以上です
それではまた(`・ω・´)