ドラ単騎のすゝめ【天鳳】
『天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず』
これは福沢諭吉の『学問のすゝめ』の冒頭文である
「人は生まれながらにして平等、上も下もない」
そしてこんなことも書いてある
『されば賢人と愚人との別は学ぶと学ばざるとによりてできるものなり』
簡単に言えば
「賢い奴とバカな奴の違いは学んだか学んでないか」
ということ
この考えを現代の如何なる物事に応用して考えたい
インプット(学び)→アウトプット(実践)→フィードバック(反省・改善)
のサイクルを回すことによって自己成長が期待できる
麻雀で考えれば、
戦術書、動画などでインプットし、
実際に打ってアウトプットする
そして牌譜検討でフィードバックする
はい
偉そうな導入は置いといて
麻雀の検討にいきましょう
東一局東家
テンパイ、どうする?
打1p、3pドラ単騎リーチとした
- ダマでも出ない
- 打点が高い
- 他家の手を歪める、押さえつけ
積極的に
6000allもしくは8000all引きに行ってやろう
的な感じ
御無礼
南一局東家
テンパイ、どうする?
- 打8s、2m,5m待ちトリダマ
- 打8s、2m,5m待ちリーチ
- 打2m、8sドラ単騎待ちトリダマ
- 打2m、8sドラ単騎待ちリーチ
打2m、8sドラ単騎待ちリーチとした
自分 45000
下家 19400
対面 16000
上家 19600
- この点数状況、他家は三者とも僅差
- 他三者はここで放銃するとラスが確実に見えてくる
- 他家は押し辛い
よって
打点高い、和了率低い→4000allリーチ > 打点低い、和了率高い→1000allリーチ
と判断した
御無礼
以上、「ドラ単騎のすゝめ」でした
皆さんも積極的にドラ単騎を使いこなしましょう